企画展 川中島合戦-12年間-

「川中島合戦」歌川国芳
川中島合戦-12年間-
開催期間 2013年4月26日(金)~9月18日(水)
場所 展示室 2階
開催期間 2013年4月26日(金)~9月18日(水)
場所 展示室 2階
企画展全体の紹介
武田信玄と上杉謙信は天文22年(1553)~永7年(1564)までの12年間、信濃川中島地方で合計5回にわたる合戦を繰りひろげました。
とりわけ有名で多くの人の関心を集めているのが第4回目の合戦ですが、今回の企画展では第1回~第5回までのそれぞれの戦の戦況やそれを取り巻く武田・上杉他、戦国武将達の情勢などを、パネルにてご紹介いたします。
とりわけ有名で多くの人の関心を集めているのが第4回目の合戦ですが、今回の企画展では第1回~第5回までのそれぞれの戦の戦況やそれを取り巻く武田・上杉他、戦国武将達の情勢などを、パネルにてご紹介いたします。

| 第1回川中島合戦 天文22年(1553) 8~9月 |
|---|
| 第2回川中島合戦 天文24年(弘治元年、1555) 4~閏10月 |
| 第3回川中島合戦 弘治3年(1557) 2月~9月 |
| 第4回川中島合戦 永禄4年(1561) 8月~9月 |
| 第5回川中島合戦 永禄7年(1564) 7月~10月 |
代表的な展示品の紹介
【1】軍配団扇川中島の合戦といえば、武田信玄と上杉謙信の一騎打ちを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
歴史小説やドラマ等にしばしば登場している名場面、乱戦の最中、信玄の本陣に上杉謙信が馬を駆って突き進み馬上より太刀を振り下ろし信玄に斬りかかるも、信玄は軍配をもってこれを凌ぐ。
川中島の合戦の象徴、また信玄の象徴ともいえる軍配ですが、恵林寺所蔵のこの品は長いこと信玄所用として伝来したものになります。
【2】武田家朱印状『河浦湯屋造営本願之事』
恵林寺領内にあった川浦(山梨市三富湯ノ平地区)の温泉建設費のために金品を募ること認めた許可状。 川浦湯屋造営下知状。
この文書の日付が第4回川中島合戦のちょうど4ヶ月前にあたることから、傷兵の温泉治療を目的にこの湯屋を造営したという、信玄の隠し湯伝説が誕生することとなりました。
【3】寛永版『甲陽軍艦』版本の『甲陽軍艦』は江戸時代を通してたびたび出版されています。当館には江戸時代初期の『寛永版』・江戸時代中期の『万治・明暦版』2種類の甲陽軍鑑が所蔵されていますが、今回は常設展で展示されてきた『万治・明暦版』に加えて、『寛永版』も展示いたしました。ふたつの甲陽軍鑑の違いをじっくりご確認ください。
【4】錦絵当館には江戸時代後期から明治時代にかけての錦絵が51点収蔵されています。これらはすべて、故林辺正義氏により収集された貴重な錦絵になりますが、この中から今回は川中島合戦をテーマにする歌川国芳作品9点を展示いたしました。
斬新なアイデアで、役者絵・武者絵・美人画・動物を擬人化した戯画から名所絵など、様々なジャンルの錦絵をこなした絵師歌川国芳の、川中島合戦をご鑑賞ください。
主な展示品
| ○軍配団扇 | 山梨県指定文化財 | |
|---|---|---|
| ○花菱紋蒔絵鞍 | 山梨県指定文化財 | |
| ○鉄線唐草銀象嵌鐙 | 山梨県指定文化財 | |
| ○槍 銘紀州氏広 |
| ○騎上信玄之図 | 作者:土佐光成 | |
|---|---|---|
| ○川中島配陣図 | ||
| ○川中島五箇度合戦之次第 | ||
| ○武田家朱印状 『川浦湯屋造営本願之事』 |
甲州市指定文化財 | |
| ○寛永版『甲陽軍鑑』 |
| ○錦絵 『上杉・武田川中島大合戦の図』 |
作者:歌川国芳 | |
|---|---|---|
| ○錦絵 『川中島合戦 謙信車懸り』 |
作者:歌川国芳 | |
| ○錦絵 『川中島大合戦図 旗本の勇士繰出し図』 |
作者:歌川国芳 | |
| ○錦絵 『川中島百勇将戦之内 軍師山本勘助入道晴幸』 |
作者:歌川国芳 |














